―「組織」とは‘強制’ではなく‘信頼’――「組織」とは‘強制’ではなく‘信頼’だから―みんなで何かひとつのことをするとき、わたしが、いちばん譲れないもの。 それは、チームワーク。 ♪I sing because I'm happy!♪ これは歌だけではなく、チームとして、組織としての視点で見ても同じこと。 わたしがしあわせになるために、あなたが、そして仲間たちがそうなれるためにここにいる。 世の中、受け身なかわいい女の子はいくらだっている。 まわりを見渡せば、みんなおせじを言い合って、 うわべでは協調性を保っている‘ふり’をしている。 積極的な姿勢を持っている人がみつからない。 チームでひとつのことをするとなると、 チームの意思に従わない人たちばかりが目に付いてしまう。 でも、そこからは、なにか新しいものは、なかなか生まれてこない気がする。 すなわち、わたしのあなたの、仲間たちの、こころのなかで、 ‘不満’‘批判’の気持ちが現れたとき。 その時点で、わたしは、あなたは、仲間たちは、‘受け身’な姿になる。 その姿は素敵かな。 鏡にうつる、そんな姿は輝いているかしら。 でも、そんなきもちたちが出てくるということって? それは、裏を返せば、もっといい方向に、 わたしを、あなたを、仲間たちすなわち、チーム全体を、 すなわち「居心地のいい空間」「光の射す方角」へ、導く原動力になりかわるということ。 ネガティブな気持ちが出てきたら、じゃあ、どうしたら、このわたしの気持ちが変わるのだろう。 言い換えると、どうすれば、ポジティブな、前向きな、積極的な気持ちに変えられるのだろう。 まず、わたし自身のこころの中で考えてみて。 それは、新しい原動力、‘アイディア’になり変わる。 そして、このひとりひとりのポジティブな気持ち、ポジティブなメッセージを交換する場所。 それは、わたしの、あなたの、仲間たちの、チーム全体の気持ちを共有する場所。 これ、すなわち、「話し合い」「ミーティング」の広場だから。 だから、ステージと同じくらい、この空間を大切にしてホシイ。 わたしが、いちばん、あなたに、そして仲間たちにしてほしくないこと、 それは、ネガティブな気持ちをひとりでためること。 それは、わたし自身を苦しめること。そして、あなたを、仲間たちを苦しめることになるもの。 なぜって? わたしの首を絞めると、あなたの、仲間たちの首もしめたくなるから。 わたしが苦しんでいる時、まわりが楽しそうにしている光景は受け入れられる? ここで、♪まず、わたしが楽しむ♪ということにつながってくる。 そして、まして、それらをある一部の人と共有するのはもってのほかのこと。 ここで、今まで培ってきた、「信頼関係」が崩れてしまうから。 だから、この行為は、絶対にしないで。 いやいや歌うの? いやいやこの場所にいるの? そこには、どこか「強制」されているという気持ちがあるはず。 大切なことはどっちかな? ポジティブな気持ちは、ポジティブな気持ちたちを呼ぶ。 ネガティブな気持ちたちは、ネガティブな気持ちたちを呼ぶ。 こうして、人と人とのあいだの気持ちは、伝染する。 どうせなら、わたしは、あなたは、仲間たちは、チーム全体はどっちをとるほうが、“輝く”かしら。 どっちを取れば、居心地のいい、光の射すほうへ、歩いていけるかしら。 いつも、いつまでも、まずわたし自身の心の中でたずねてみて。 ジャンル別一覧
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